衣論 ユニクロユー
ここ数年UNIQLOUというコレクションがオシャレな若者を中心に注目を集めている。
今回はそのUNIQLOUの魅力と見るべきポイントを紹介する。
まず。まずUNIQLOの高級ラインともいうべきUNIQLOUの付加価値のポイントとしてUとはなにか?
これはフランスのデザイナー、クリフトフルメールさんとのコラボライン。
このクリフトフルメールさんですが、経歴がスゴイ!あのエルメスのアーティスティックディレクターを務めた事があるだけでなく、
イヴ・サンローラン現役時にデザインスタジオにいたようなエリートだ。
昨今アレキサンダーワンとのコラボも注目されているが正直アレキサンダーワンとは第一線にいた歴史が違う。
どちらかが良いという訳ではないが、物作りは経験がある人間の方が実力があるのはなんとなく素人ながらにもわかる。
そしてUNIQLOの良さを150パーセント活かしているのがクリフトフルメールさんだと私は思う。
与えられたUNIQLOというカテゴリーの中でランウェイのようなコレクションを展開している。
所謂ラグジュアリーブランドのように高級素材などが使えない中で彼はパターンに徹底的にこだわっている。これがUNIQLOの商品と見比べた時の圧倒的な差だ。
私は男性なので実際に購入したのはメンズのアイテムだったが服を着る楽しみを覚えるほどUNIQLO=普段着の解釈を忘れた。
先日UNIQLOUの2019awコレクションが店頭に並んでいたのでそれぞれ試着してみた。いつもパンツのラインが気になる私にとってはUNIQLOUのおススメもパンツだ。
価格帯は若干違うがこれだけは言える、H&M、ZARAの商品とは全然レベルが違う。確かにそれぞれに良さがあるのはわかるが見た目でモノを決める人以外にはこの差は一発で感じ取れるだろう。
特に今回気に入ったのがクリース入りのストレートデニムだ。元々UNIQLOのデニムは良いのは誰もが知ってるだろうが、この一本はファッションアイテムとしてシルエットが素晴らしい。
もちろんステッチや、ジップフライなどコテコテのデニムを探してる人には合わないが、ここまでファッションアイテムとしてデニムを構築してるのが凄い。
これをみるとレディースのワイドフィットカーブジーンズなども気になる。
そして余談だがUNIQLOUは消化率があまり良くないのかシーズン終わりには破格で購入する事が出来る。
ファストファッションはランウェイ劣化版の印象をUNIQLOは打破しようとしている。
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